大雨・台風で 雨漏りする前に、点検を!
- お知らせ
屋根が雨漏りしていると、目に見えて水が滴っていたり、壁に雨水のシミが出来ます。
では、雨漏りしているか分からない場合はどういった症状があるのでしょうか?
部屋がかび臭かったりする以外は、住んでいても分からない場合が多いでしょう。
屋根の専門家は雨漏り点検で、目視以外に様々な専門機器を使用して雨漏りしているかチェックします。
こちらの記事では、雨漏りの点検でどのような調査をするか簡単にご紹介します。
雨漏り点検では何が分かる?
雨漏り点検では、目視による調査に加え、様々な専門機器を用いて、雨漏りの原因となりそうな箇所を特定します。
「去年少し雨漏りしていたけど、すぐ収まったから…」という方も、また大雨が降る前に点検されるのが良いでしょう。
雨漏りを放置すると、屋根材や家の内部まで被害が拡大してしまいます。
点検の種類
お住まいや時期、状況によってどのような点検をするかは異なります。屋根のオガワでは最適な方法で点検させていただきます。
目視調査
屋根、外壁、内壁、天井などをくまなく目視で調査し、雨漏りの痕跡や劣化箇所を見つけます。
散水調査
実際に水を屋根に散水し、雨漏りの発生箇所を特定します。
ドローン調査
ドローンを用いて、屋根全体を撮影し、目視では確認できない箇所を調査します。
雨漏り点検のチェックポイント
雨漏り点検では、以下の箇所を重点的にチェックします。
屋根
- ■瓦やスレートなどの屋根材の破損や欠損
- ■棟板金や雨樋の破損や歪み
- ■雨天窓や換気扇まわりのコーキング材の劣化
- ■屋根塗装の劣化
外壁
- ■外壁のひび割れや欠損
- ■外壁塗装の劣化
- ■コーキング材の劣化
- ■雨樋の詰まり
室内
- ■天井や壁のシミやカビ
- ■床の膨らみ
大雨や台風の時期は雨が降り続き、強風の影響も受けます。
屋根が雨漏りしている、屋根材が傷んでいる場合は1度の大雨をきっかけに内部まで浸透するリスクも高まります。
一般的に屋根材の寿命は、築25年~30年程度と言われています。
もちろん屋根の種類や施工方法、気候条件によりこの寿命は変わってきます。
築年数で見て大丈夫だと思われていても、もともと劣化していた部位が強風で破損し、そこから雨漏りしてしまうこともあるでしょう。
「雨漏りしていたらどうしよう」という不安がある方は、ぜひ地元の屋根業者に雨漏り点検をご依頼くださいませ。
専門家が詳しくお住まいの状況を見させていただくことで、早期発見・対応が可能になります。
屋根のオガワでは、春日部を中心に多くの施工実績がございます。
ホームページでは、施工実績やドローン点検の様子もご覧いただけます。ぜひこちらからご覧くださいませ!